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世界穿孔日記

飽き性な新社会人の日記です。読書・サイクリング・デジタルガジェット・カメラ・文房具などに興味があります。

2015年夏 東北背骨ツーリング - 5日目

2015年夏 東北背骨ツーリング 自転車

出発地:会津高原尾瀬口駅

猪苗代湖 ①崎川浜キャンプ場

天童 ②道の駅天童

大曲 ③大曲ユースホステル

十和田湖 ⑤ホテル十和田湖

大湊 ⑥ビジネスホテル

大間崎(本州最北端。旅の目的地)

大脇沢 ⑦大脇沢ユースホステル

新幹線で帰宅!

五日目:移動なし

7:00過ぎ
のんびりと起床。
もっと寝てもいいのですが、習慣で起きてしまいました。

f:id:y0my:20151006233219j:plain 食堂で朝ごはんです。
ご飯はお代り自由なので、3杯食べます。 f:id:y0my:20151006233223j:plain 納豆も、ちゃっかり2ついただきました。

その後は……ひたすらダラダラしていました(笑)
テレビは、ずっと鬼怒川の堤防決壊について放送しています。
f:id:y0my:20151006233225j:plain もちろん、十和田湖の天気は雨。
今日休むのは正しい判断だったな。

やることも無いので、ソシャゲをしたり、本を一気読みしたりしていました。
この日読んだのは、山本弘著「時の果てのフェブラリー」です。
f:id:y0my:20151006233804p:plain 興味のある方はぜひ!

13:30
f:id:y0my:20151006233228j:plain 昼食のカップ麺。昼は節約し、夜ご飯に美味しいものを食べる戦略です。

食べ終わったあとも引き続きダラダラ、ではなく(笑)さすがにやるべき事をやりました。
やるべき事とは、「旅の備忘録を書く」「旅程を練り直す」の2つです。
備忘録は毎日書いている記録で、このツーリングレポートの下地となっているものです。
今回の旅では、その日あったことは当日に記録するよう心がけています。
昨日は疲れすぎてたので(笑)今日書いてるわけです。
本当に、昨日の自分は頑張ったな……!

旅程の方ですが、明日・明後日の行き先を変えることにしました。
当初の予定では、
明日:大湊のホテル泊
明後日:脇野沢ユース泊
の予定でした。
ですが、昨日・今日と連泊してる以上、明日もホテル泊というのは贅沢すぎますね。

また、出発前は快晴だった天気予報も、台風のせいで順当に悪化しています。
明日は保ちますが、明後日は雨のようです。
これは……明日行けるところまで行き、明後日の走行距離を少なくしたほうがよさそうだな。
ということで、プランは以下のように変更されました。

【変更前】
十和田湖 ④⑤ホテル十和田湖

大湊 ⑥ビジネスホテル

大間崎(本州最北端。旅の目的地)

大脇沢 ⑦大脇沢ユースホステル

新幹線で帰宅!

  

【変更後】
十和田湖 ④⑤ホテル十和田湖

大湊 ⑥ビジネスホテル

大間崎(本州最北端。旅の目的地) ⑥大間崎キャンプ場

大脇沢 ⑦大脇沢ユースホステル

新幹線で帰宅!

これにより、明日の走行距離が190kmになることが決定しました。
ずっと平地とはいえ、完走できるのか\(^o^)/

しかも、大湊には寄りたい場所があります。 旧海軍・自衛隊の資料館である「北洋館」です。
ここは、閉館時間が15時ということなので、のんびり見るためには14:30までに着く必要があります。
とすると、かなりのハードスケジュールになりそう……。
そもそも、前回190km以上走ったのっていつだっけ……(笑)

明日のホテルはキャンセルし、明後日泊まる「脇野沢ユースホステル」を予約します。
このユースを予約した時、また一悶着(?)ありました。
アレントさん「どこからお越しになるのですか?」
僕「大間崎から自転車で行きます。」
アレントさん「…………。かなりの峠ですが大丈夫ですか?」
僕「獲得標高1000mくらいですよね?大丈夫だと思います。」
アレントさん「結構ハードですが、頑張ってください。」
僕「頑張ります(血涙)」

本当になんて旅なのか(笑)
だって、
明日:190km、14:30までの大湊タイムトライアル、からのキャンプ泊
明後日:雨の中峠越え、獲得標高1000m
ですよ。最後まで飛ばしてくれるなぁ(笑)

17:00
さすがに、部屋にいるのにも飽きてきました。外を見ると雨は止んでいるようです。
よし、十和田湖を散策しよう!
ホテルのサンダルを借り、一日ぶりの外へ。

f:id:y0my:20151006233134j:plain うっすらと晴れてはいますが……。
植物はこのとおりです。
f:id:y0my:20151006233139j:plain

とりあえず、有名な乙女の像を見ようと思い歩いていきます。
すると立派な鳥居に行き着きました。この神社の名前は、何の捻りもなく十和田神社です。
f:id:y0my:20151006233141j:plain

時刻は夕暮れ。しっとりとした雨上がりの森との相乗効果で、とてもいい雰囲気でした。
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鳥居をくぐるとまた鳥居。
f:id:y0my:20151006233147j:plain 階段の上には
f:id:y0my:20151006233155j:plain
立派な社がありました。
f:id:y0my:20151006234856j:plain 普通の神社と同じように、絵馬もあります。
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雨に濡れた狛犬は心なしかイケメンに。
雨も滴るいい狛犬
f:id:y0my:20151006233201j:plain

神社の奥に進むと、森が開けたところに乙女の像がありました。
f:id:y0my:20151006233204j:plain
普通の銅像ですね(笑)特に感慨とかはないです。

それよりも、像の近くにある岩「柱に化けた溶岩」の方が気になります。
昔、鬼押し出しで見たような、いかにも溶岩らしいゴツさですね。 f:id:y0my:20151006233211j:plain

十和田湖の周りが山に囲まれてるのを見ると、改めてカルデラ湖であることを実感します。
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17:30
十和田神社を離脱。
ほとんどの十和田湖畔の軽食屋は、18時には閉まってしまいます。

急いで向かいましょう!
ところが、目をつけていたお店の場所に行くとたくさんの消防車・救急車が……。
見た感じ店も空いてないし、ダメそうですね。
f:id:y0my:20151006233213j:plain

今夜も、ホテル内の軽食屋に行くしかないのか……。
そう思いながらホテルへ戻ると……

何か開いてる店があるーーー!!!
店の名前も見ずに(笑)興奮した勢いで飛び込みます。

店の中では常連っぽいおじさんが一人で晩酌していました。
もうやってる店はないと思っていたので、本当に嬉しかったです。
話したいと思い、おじさんの近くに座りました。
普段の自分では絶対にやらないことですけどね(笑)
旅ってすごい。

座ってすぐに話しかければよかったのですが、何となく話しそびれてしまいました。
まずは注文しよう。
十和田湖といえば、ヒメマスが名物。ここは迷わずに刺身定食にでしょう。
注文した時、おじちゃんも「刺し身食いたくなってきたな。」と独り言ち、刺し身を注文します。

( ゚д゚ )クワッ!! 話しかけるなら今だっ!
僕「ここの刺し身って美味しいんですか?」
おじちゃん「そりゃそうよ、漁師がやってる店だもの!」
なんでもここ、漁師のやってる店でその日釣り上げた魚を出してるらしい!新鮮すぎる!
f:id:y0my:20151006233217j:plain

一回話し出すとあとはスムーズでした。むしろ止まりません(笑)このおじちゃん、かなりの話好きだな?

聞けばその方は板前さんで、60過ぎてるけどまだ現役らしいです。だからこうして飲めるんだって言って笑ってました(笑)
その代わり、息子が妻にはあげるお小遣いを、私にはくれないって嘆いてましたけど(笑)
代わりに旨い酒を送ってくれたりするらしいから、やはりいい息子さんですね。(たまには実家に帰ってあげてね!)

もちろん、刺し身が美味しかったことは言うまでもありません。ヒメマスってサーモンと見た目も味も似てます。サーモンの脂を少なくし、ちょっと上品にしたような味でした。

ここは、心もお腹も満たしてくれる素晴らしい店でした!
外に出ると、漁師の民宿「石蕗」という看板がありました。
十和田湖の休屋周辺では、唯一の遅くまで開いてる店かもしれません(笑)
機会があれば、ぜひよってみてください!

19:00
ホテルに戻ってきました。この後は風呂に入って寝るだけです。
連日のロングライドで、さすがに筋肉痛が出てきています。
温泉で30分くらい揉み続け、軽減するよう祈ります。

部屋に戻ってからは、明日の到着時間の目安を確認します。
海洋館の見学のためには、やはり14時半までには大湊に行かなければ。

天気を見ると、案の定悪化してて、朝は雨予報になっていました。
走行距離は190km。こりゃここ一年間で一番ハードなランになるかもしれない……。
さすがに憂鬱な気持ちが大きくなってきます。

辛いだろうけど、さっき励ましてくれたおじちゃんの期待に答えるためにも頑張ろう。
明日は大間崎、って見栄張ってきちゃったし(笑)
そう自分には言い聞かせるのでした。

何と言っても、明日は本州最北端でのキャンプだもの。
(過程はどうあれ)やり通せれば楽しいに決まってる!

22:30、憂鬱さと期待との間で、就寝。