竹自転車制作日記③買うべきエポキシ樹脂とは?
前回の復習:
・マリンエポキシは低粘土でアウトドアに強い
・竹自転車の接着にはこれが推奨されている
さあ、今回はどのエポキシを買うべきか詰めていきます。
エポキシを選ぶ際、このサイトがとても参考になりました。
ここ読んでください、って言えば終わりというレベルでよくまとまってます(笑)
それでも、自分なりにまとめてみました。
West System 206 Slow Epoxy Hardener by WEST SYSTEM [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: WEST SYSTEM
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品質は折り紙つきです。これらを買うことができるならば、これを使いましょう。
しかし、何と言っても高い。大学生の懐には辛いものが・・・。
- 国内の会社のエポキシ樹脂(コニシ E206)
- 出版社/メーカー: コニシ
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ボンドで有名なコニシのエポキシ樹脂です。
3kgでこの値段、くっそ安いですね!
ただこれ、マリンエポキシじゃないんですよね・・・。(コンクリ接着用)
粘度・硬度などは同じなんですが、耐水・耐久・耐候性に不安が残ります。
実際、船の接着に使ったという話はありますが、船のコーティングに使ったという話は聞きません。
これを使うのは、本当にお金がないときの最終手段ですね(笑)
- 大穴:無名メーカーのエポキシ樹脂(Axon RSF816)
コニシほどではないが、安い。
しかも、紫外線に強く、サーフボードコーティングに使える耐水性もある。
これはありかもしれない!
大本命ウエストシステムと比較してみました。
なんとなんと、スペックはほぼ同じどころか、Axonの方が少し上。
これは・・・予想以上の逸材!?
ただ1つ欠点を上げるとすれば、その量ですね。
Bamboobeeで使うエポキシ量は1.5kg。(Axon RSF816は1.47kg)
余裕を持って1.7kgくらいは欲しかった・・・。
でも、もっといいのが見つかるとは思えないし、これにしようかな。